留学で驚いたことその1
さて留学来て、2週間ちょっと、そろそろ3週間という時間しか経ってませんが、すでに驚いたことがあります。
これから先も驚くことがあると思うので、その1としました。
①sorryを言わない、なんてことはない。
日本語では謝る場面でないのに謝るというか、すいませんとごめんなさいとありがとうが混同されてる、みたいな事がよく言われて、一方、英語圏の人はそんなに謝らない、thank you , excuse meをよく使い、sorryは何か悪いことして謝る時にしか使わない、なんてことをよく言われましたが、そんなことはないと感じてます。
というのも、どこにいてもsorryって普通に聞きます。バス降りる時に人に道をゆずって欲しかったらsorry?みたいな感じとか、席を譲ってあげたらoh sorry.みたいな感じとか。
普通に日本人と同じ感覚だと思う。
その一方で
sorry. - thank you. とセットになった形が1番多いかなとも思う。
まぁ、英語圏でもまた場所によって違うのかもしれないけど。
日本人が気遣いできすぎ、みたいなのは別にそんなって思う。
どこいっても同じだよ。訓練されたかされてないかの違いじゃない?
②日本人は文法ができて話すの苦手、外国人は文法めちゃくちゃだけど話せるみたいなのも嘘っぽくない?
日本人が文法できてるというのは確か。そして話せないというのも確か。そして外国人が話せるというのも確か。
ただ外国人が話せても文法がむちゃくちゃってのは確かではない。
よっぽど複雑な文章、フォーマルなところで使われる?一文が長い文章を話してる英語勉強中の外国人は見たいことないからわからないけど、普通の日常会話の中で
文法ぐちゃぐちゃやん!
なんて思うような話し方をしてる人っていなくね???
そんなところ。
普通にみんな、普通に文法はあってるよ。
主語、動詞の順番はもちろんながら、複数形とか三人称とか副詞、形容詞の位置とか。合ってるでしょ。
だから、言うとしたら、
日本人は複雑な文法が得意だから、複数な文章が書ける、ただ話すのが苦手な人が多い。
外国人は複雑な文章が苦手だけども、文法がぐちゃぐちゃの会話をする訳ではない。基本的な文法事項は抑えて話してる。
ってとこじゃない?