原発って以外と支持されてる
原発って日本では福島の事故以来、全部止めて、再稼働しようとすると反対され、とはいえ、原発なきゃ電気どうやって作るんだ!とかいう薄っぺらい意見が飛び交っていて、ヨーロッパでは原発廃止宣言がだされて、日本もそうするべき、という意見もある。
ただ、この
原発=廃止されるべきもの
というのは、日本とヨーロッパだけなのではと思ってる。
東南アジアとか、発展途上国では、原発がよく支持されてるなと感じた。
理由は、効率的。
先進国では、二酸化炭素を出さない夢の新エネルギー、原子力発電というのが、40年前頃からスタートして、今となっては危険だから廃止しよう。それどころか、温暖化ってなんだ?とかいう意見もある。
そのころ発展途上国では、40年遅れて
原発っていう新エネルギーがあるんだってよ!温暖化を阻止できるって!
っていう理由で人気があるなーと感じた。
原発がどうのこうのっていうより、時代の隔たりを感じる。
こういうのも面白い。
私が原発はいらないと主張したら、
あー、彼は日本人だからね。
という反応が来た。
なんだそれは。日本人であるということが、原発を反対する理由にできてしまうのか。
とまあ、それぐらい原発は期待されているような感じがした。