またやってきましたホームシック
最近、あまりこのブログ書いてな買ったんです。
もう一か月はゆうにすぎて、二か月経つかというところで、慣れてきたのか、あまりホームシックじゃなくなったのか、楽しくなってきて・・・
と思ったら、やっぱり来なきゃ良かったって思いが出てきた。
ホームシックなくなった!これでもう安心!って思ったら、そうではなかったみたい。
恐ろしいぞ(´・Д・)」
原発って以外と支持されてる
原発って日本では福島の事故以来、全部止めて、再稼働しようとすると反対され、とはいえ、原発なきゃ電気どうやって作るんだ!とかいう薄っぺらい意見が飛び交っていて、ヨーロッパでは原発廃止宣言がだされて、日本もそうするべき、という意見もある。
ただ、この
原発=廃止されるべきもの
というのは、日本とヨーロッパだけなのではと思ってる。
東南アジアとか、発展途上国では、原発がよく支持されてるなと感じた。
理由は、効率的。
先進国では、二酸化炭素を出さない夢の新エネルギー、原子力発電というのが、40年前頃からスタートして、今となっては危険だから廃止しよう。それどころか、温暖化ってなんだ?とかいう意見もある。
そのころ発展途上国では、40年遅れて
原発っていう新エネルギーがあるんだってよ!温暖化を阻止できるって!
っていう理由で人気があるなーと感じた。
原発がどうのこうのっていうより、時代の隔たりを感じる。
こういうのも面白い。
私が原発はいらないと主張したら、
あー、彼は日本人だからね。
という反応が来た。
なんだそれは。日本人であるということが、原発を反対する理由にできてしまうのか。
とまあ、それぐらい原発は期待されているような感じがした。
過労死って言ったら笑われた
今日はちょっとこの日記のタイトル「留学とホームシック」とはかけ離れるかもしれません。
今日は留学先で、日本の教育について友達に聞かれて、お互いにお互いの国ではこうだよという話をしていました。
日本の教育ってアメリカン?な感じ?
とか
先生は厳しい?
とか
そんなことで比べっこしていたのですが、中国の子に、
先生が足りてる?
と聞かれ、足りてるのか、足りてないのかよくわからなかったので、とりあえず、先生の過労が問題になってるから足りてないのかな?と思い
「足りてない」答えました。
当然、「過労?」という反応をされます。
日本では先生に限らず「過労死」が問題になっているんだよ、と返事をします。
すると、爆笑が起きました。
AHAHAHA笑笑笑笑wwwww
日本人は過労で死ぬんか!!!!!wwwww
という反応です。
この反応は全く予想してなかったので、英語間違えたかな?と思いすぐに調べました。
私は「overwork」という単語を使いました。
overworkと検索すれば過労と出てきて、過労と検索すればoverworkと出てきました。
笑われたのは、英語のミスではないことは明らかでしたが、それより、
過労→死
という関係が面白かったのでしょうか?
日本では「1+1→3」と教わってるのか?というような感じで、原因と結果の繋がりがまるで理解できていないような様子でした。
問題になっている過労死というのは深刻な問題ではありながらも、日本人の平均労働時間のグラフを見ても、世界一というわけではなく、また日本人の悪い癖で・・・なんて、思ってたのですが、仕事をして死ぬというのはやっぱりおかしいと感じた瞬間でもあります。
仕事をしてた→不慮の事故にあった→死
ならともかく(と言っていいかわかりませんが)
仕事→死
というダイレクトな構図はどう考えてもおかしい。
それより、今日はこれと繋がって驚いたのが、経営者の従業員の仕事についてです。
日本だと、
社長→1番偉い、お金貰ってる、
というようなイメージから、「社長出勤」というような言葉もありますが、
外国では、
社長→大変、仕事たくさん
従業員→定時に帰る
というイメージが定着してるなと思う瞬間がありました。
英語の授業で、
entrepreneur、enterpriserとはどういう意味でしょうか?みたいな場面で、先生が、
「会社を作る人とか、会社を経営してる人だよ。こいつらは大変だな。普通の従業員なら17時になったら帰ればいいけど、こいつらはそういうわけにはいかないんだな。」
とか言ってて、認識が違うなーと思ったところです。
とは言え日本で
「経営者は大変だよ!!!」
とか言うと、誰も会社作らなくなるし。
なんだろ、やっぱりどっか、社長、経営者って聞くと、頭に出てくるのは、💴とすごいなーと言って、大変なんだろうなーってのは最後の方にでてくる?って感じだなーと思った。
日本は海外の真似しすぎ!とかそういう声もある中で、私もそういうタイプだったけど、やっぱり考えさせられるところはあるなと、そういう感想でしめます。
傘ささない外国人
日本はよく傘を使うとか、外国人は傘をささないとか、傘の使い方についてよく言われるけどこれも間違ってね〰と思ってます。
まず、外国人も傘はさします。
よっぽど雨の時はもちろん、少しでも雨がぱらついてきたらみんな屋根のあるところに行くか、傘を持ってる人は差してる。
ポイントは少しの雨でも傘を差すというところ。
まぁ、これは、外国人は傘を持たない、使わないというよりも、その地域の気候によるんじゃない?
日本でも、夏の雨と冬の雨は意味が違うでしょ。
夏の雨って、いきなり、ザーッと行くからヤバイ!って感覚が持てるでしょ?
外国人だろうが、雨に濡れるのはべつに好きじゃないでしょ。
私の国では全く雨が降りません!って人は、雪を見たことない人にとってのそれと一緒かもしれないけど、普通に雨が降る国の人はべつになんとも思わないし、濡れるのも嫌でしょ。
そんなもん。
留学で驚いたことその1
さて留学来て、2週間ちょっと、そろそろ3週間という時間しか経ってませんが、すでに驚いたことがあります。
これから先も驚くことがあると思うので、その1としました。
①sorryを言わない、なんてことはない。
日本語では謝る場面でないのに謝るというか、すいませんとごめんなさいとありがとうが混同されてる、みたいな事がよく言われて、一方、英語圏の人はそんなに謝らない、thank you , excuse meをよく使い、sorryは何か悪いことして謝る時にしか使わない、なんてことをよく言われましたが、そんなことはないと感じてます。
というのも、どこにいてもsorryって普通に聞きます。バス降りる時に人に道をゆずって欲しかったらsorry?みたいな感じとか、席を譲ってあげたらoh sorry.みたいな感じとか。
普通に日本人と同じ感覚だと思う。
その一方で
sorry. - thank you. とセットになった形が1番多いかなとも思う。
まぁ、英語圏でもまた場所によって違うのかもしれないけど。
日本人が気遣いできすぎ、みたいなのは別にそんなって思う。
どこいっても同じだよ。訓練されたかされてないかの違いじゃない?
②日本人は文法ができて話すの苦手、外国人は文法めちゃくちゃだけど話せるみたいなのも嘘っぽくない?
日本人が文法できてるというのは確か。そして話せないというのも確か。そして外国人が話せるというのも確か。
ただ外国人が話せても文法がむちゃくちゃってのは確かではない。
よっぽど複雑な文章、フォーマルなところで使われる?一文が長い文章を話してる英語勉強中の外国人は見たいことないからわからないけど、普通の日常会話の中で
文法ぐちゃぐちゃやん!
なんて思うような話し方をしてる人っていなくね???
そんなところ。
普通にみんな、普通に文法はあってるよ。
主語、動詞の順番はもちろんながら、複数形とか三人称とか副詞、形容詞の位置とか。合ってるでしょ。
だから、言うとしたら、
日本人は複雑な文法が得意だから、複数な文章が書ける、ただ話すのが苦手な人が多い。
外国人は複雑な文章が苦手だけども、文法がぐちゃぐちゃの会話をする訳ではない。基本的な文法事項は抑えて話してる。
ってとこじゃない?
日本語話すと英語ダメになった気がする
どこにいっても中国人はいるんだけど、日本人も少数その中に混じってる。
ニューヨークとかそんなところに行けばそこら中に日本人なんているだろうし、かと言ってもどんなに田舎に行ってもやはり少数は日本人がいる。
そして、会うと当然日本語で話すことになる。
留学始めて2週間ちょっと経ったけど、英語は全然。
英語を話していると、昨日よりは上手く言えたぞ!とか、今日はスラスラ話せた!とかあるんだけど、日本語で誰かと話した後はなんか英語がダメになった気がする。
まぁそりゃそうか英語がもともとできてないもん。
というか、英語だったり日本語だったり、すごく不思議な感覚になってる。
日本語→英語の切り替えができない。
日本人と日本語で話して、その次に英語で話すシチュエーションになると、最初に口から出てくるのは日本語。
そのあと、「あっ!」ってなる。
はやく英語が話せるようになりたい。